うれしい今日を、撮ろう。 TORUTOCO トルトコ

1歳のバースデープレゼントにTORUTOCOの記念写真。

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TORUTOCOの記念写真で、とくに多いご依頼が
ウエディングのウェルカムボードと1歳のバースデーの記念写真です。

ウェルカムボードのお話しは次回のブログで書くとして、
今回のブログではTORUTOCOで撮る1歳のバースデーの記念写真って
こんな感じ!みたいなところをいくつかご紹介しようと思います。

まだお子さんが1歳になるか、ならないかのタイミングなので
実際にケーキなどを食べることができないので、
写真のなかでケーキを食べていたり、何か思い出に残るバースデーを
実現させてあげたい、というのがご依頼の多い理由で
TORUTOCOでは、それぞれのご家族だけのストーリーを盛り込んだ
1歳のバースデー記念写真プランを立てて撮影しています。

まずはこのご家族。
息子さんの1歳のお祝いとともに、お母さんも“お母さんになって1歳”の感謝のキモチを込めた
記念写真にしたい、というオーダーでした。
ということで、お父さんが息子さん1歳おめでとう!のお祝いと
お母さんへの感謝のキモチを込めて大きなクラッカーをならしている。
クラッカーからは、息子さんが生まれてから今までの写真とともに
HAPPY BIRTHDAYの文字が飛び出している、そんな黒板を使ったプランにしました。

そのスケッチがこちら。
moritasama_plan

で、実際にはこんな感じのバースデー記念写真になりました。
moritasama

つづいてこちらのご家族の1歳のバースデー記念写真。
夏に生まれたので、夏らしい感じの写真にしたい。あとは足型をどこかに入れたい。
というオーダーでした。
ということで、夏といえば、海!なので海を舞台にお父さん、お母さんが砂浜で
砂の文字でHAPPY BIRTHDAYと砂のケーキを作って息子さんをお祝いしている。
そして足型はBIRTHDAYの「I」の部分に盛り込んだプランにしました。

そのスケッチがこちら。
ikeharasama_plan

で、実際にはこんな感じで夏満開のバースデー記念写真になりました。
ikeharasama_photo800

つづいては、同じ月に生まれた姉弟の3歳と1歳のバースデー記念写真。
二人とも動物園が大好きで、動物をからめた写真にしたい。というオーダーでした。
だったらハッピーバースデーならぬ、ハッピーバーZOOデーみたいな感じで
ミニチュアのセットの動物園で、ぞうさんが祝福の噴水をしていたり、
動物たちがクラッカーを持っていたり、フラッグを持っていたりと
とにかく大好きなたくさんの動物たちからお祝いされている。
そんなバースデー記念写真にしました。

そのスケッチがこちら。
aramotosama_plan

で、実際はこんな感じに。
お父さん、お母さんも動物にふんしてもらいました。
aramotosama_photo800

まだまだ続きます。
つづいては写真を撮るのが趣味のお父さんご一家のバースデー記念写真。
そんなお父さんがこれまで撮りだめた息子さんの写真で数字の「1」を作ることに。
そして持っているカメラ全てを持参していただいて、
ハンターのごとく息子さんの1歳のバースデーを激写している、そんなプランにしました。

そのスケッチがこちら。さらに写真の要素を演出したかったので、合成ではなく、
カメラの前に手書きのバースデーメッセージを書いたカラフルなチェキの風のフレームを
カメラの前に置いて、そのフレームのなかでバースデーパーティをしている
アナログであたたかみのある世界観にすることに。
kitasama_plan

そして実際はこんな感じに。
kitasama_photo800

そのほか、これから撮影されるみなさんの撮影プランのスケッチもいくつか紹介します。
こちらはとにかく食べることが大好きなご夫婦のあいだに生まれた息子さんの
1歳のバースデー記念写真プランのスケッチ。
tamakoshisama_plan

パパ&ママにどんな息子さんに育って欲しいですか?と質問したところ、
「器の大きな男の子になって欲しい」ということだったので、
パパ&ママのように心も体も器も大きくなるには、まずは食べることから。
そんなメッセージを込めたたっくさんの美味しそうな食べ物に囲まれた
バースデープランにしました。

最後はこちら。
とにかく豊かな感性を持った男の子に育って欲しいというパパ&ママの願い。
だったら歌、ダンス、お芝居という3大エンターテイメントをひとつにした
ミュージカルを舞台にそんなメッセージを込めたプランにしましょう!
と立てたプランのスケッチがこちら。
ijirisama_plan

息子さんが大きくなったらいろんなミュージカルの舞台を実際に連れて行ってあげたいと
おっしゃっていました。

こんな感じでTORUTOCOの1歳のバースデー写真は、
例えば、お子さんの好きなもの、ことや、パパ&ママの願い、
お子さんの生まれた季節、お子さんの名付け理由などを元に大きな設定を考え、
そこにご両親からのメッセージを盛り込みながら演出した
そのご家族だけのプランを立てて撮影しています。

そして僕としては、お子さんが大きくなってこの写真を見返したときに、
「パパもママも自分の1歳の誕生日をお祝いするために
ここまでアホなことを一生懸命やってくれたんや!」
って思ってくれたらなという想いを込めてプラン、そしてシャッターを切っています。

そんなこんなで1歳のバースデープレゼントにTORUTOCOの記念写真なんていうのも
いかがでしょうか?
しんどかったあのポーズに、(愛のある)スパルタ指導を受けてつくったあの表情…などなど
きっとそんな撮影中のひとつひとつ、も良い思い出になると思います。(たぶん…)

(最後まで読んでいただいてありがとうございましたー!)

〜ナチュラルな笑顔のさらに向こう側〜(シンプルプラン撮影に関して)

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「1年に1回、毎年家族写真を撮ってるんですが、
作り込んだセットではなく、白背景でシンプルな撮影も大丈夫ですか?」
とイベントやお問い合わせメールで聞かれることがよくあります。

TORUTOCOでこれまで撮影をしていただいたお客さまの中にも
毎年家族写真を撮って残してるんですっていうお客さまがたくさんいて、
そういったお客さまには、(毎回演出プランだとそれなりに金額もかかっちゃうので)
毎年、毎年、演出したプランで撮影するよりもシンプルな撮影で定期的に写真を撮りつつ、
節目節目で演出したプランで写真を撮って、
増やせるアルバムで“そのご家族だけの家族年鑑みたいな感じ”で残していったらどうですかね?
というお話しさせていただいてます。

ちょっと話しがそれちゃうかも、なんですが
演出した写真の場合はその撮影プランに合わせて表情もポーズも
大げさな笑顔だったり、オーバーアクションだったりとがっつりと演出して撮っていて、
たぶんお客さま的にはこの方が表情を作りやすく、
逆に白背景やロケーションなどでのシンプルなポートレイト撮影の場合は、
作った笑顔や、かしこまった表情じゃなく、
ナチュラルな笑顔のさらに向こう側の笑顔を撮りたいなー、と思っていて、
シャッターを切るタイミングを遅らせたり、早めたり・・・
そんな写真のテクニック的なこと以前に
笑顔の向こう側の本人も見たことのない表情を引き出すべく
撮影中いかに笑わせるかに結構力を注いでいることが多いです。
(自分の得意なことって、セットの作り込みやプランを立てることよりも
人をのせたり、いかに自分がバカになって笑わせられることだと思っていて
たぶんそのあたりの撮影現場の雰囲気づくりは他の写真館には負けない自信があります。)

やっぱりシンプルな記念写真はみんなかしこまった表情よりも、作り笑顔よりも、
「あれ?この時ってなんでこんな大笑いしとったんやろ?」
みたいな会話が生まれる、そんな写真がいいな、と思うので。

ということで、こちらがTORUTOCOで撮ったシンプルプランのいくつか。

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パパ、ママも心の底から笑うと、ちっちゃいお子さんもつられて笑うことって多いんですよね。
しかもそんな時のお子さんの笑顔ってぬいぐるみとかで釣った笑顔じゃない、
なんとも言えない笑顔なんです。

そんなこんなで、TORUTOCOは演出プラン以外のこういった
スタジオ、ロケーションでの小道具を使わないシンプルな撮影も全然大丈夫です!

料金はこのような感じです。
◎スタジオ白背景でのシンプルなポートレイト撮影
平日20,000円(税別)/土日祝日25,000円(税別)

◎ロケーションでのシンプルなポートレイト撮影
平日25,000円(税別)/土日祝日30,000円(税別)

※上記の金額には撮影した全データが入ったCD(約60〜80カット)+ご希望サイズでの
プリント1枚のセットとなっています。
※ロケーションでのシンプルなポートレイト撮影の料金には遠方の場合別途交通費が
かかる場合があります。

 

TORUTOCOのマタニティ写真

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先日撮影させて頂いたお客さまのマタニティ写真をご紹介します。

マタニティ写真はお腹の大きさがハッキリ分かる
8ヶ月〜10ヶ月くらいの間に撮られるお客さまが多いようで、
今回のお客さまは9月20日に出産のご予定。

打合せの際、お客さまから
・黒板を使った背景で撮影したい
・いかにもなマタニティ写真はイヤ
・お腹のなかの赤ちゃんの名前を決めているようなニュアンスを入れたい
というオーダー。

ということで、実際に候補に挙がった赤ちゃんの名前をお聞きし、
その理由と名前にまつわるラフなイラストを交えながら
辞書のようなレイアウトで描いていくことに。

そして撮影は「イエス!安産!」を連呼しながら
いつものTORUTOCOな感じでハイテンションに撮影。

スタジオセッション-026-5_72

と、そんなこんなでこんな感じのマタニティ写真となりました。

スタジオセッション-044-5-2_72

これらの名前のなかから最終的に決定した名前は“はなちゃん”。
お腹が大っきい時の自分の姿を残す、ということと同時に、
赤ちゃんが大っきくなった時に一緒にこの写真を見ながら
自分の名前が決まるまでのお話しや、名付け理由などをお話ししてあげて欲しいな、
と思います。

そして演出して撮った写真の後は白背景で
洋服を来た妊婦さん、旦那さまと妊婦さんとお腹のなかの赤ちゃんの3ショット、
そしてお腹を出した写真とシンプルなポートレイトも撮影。

スタジオセッション-135-4

元気な赤ちゃんを出産してくださいね!
そして赤ちゃんが生まれたらまた記念写真を撮りに来てくださいねー!

 

 

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